皆さんこんにちは!
30代にして8人の姪と甥を持つ独身おばちゃんMITOKAです笑。
先日、保育士でもある妹とその家族に会いに、大阪から東京までひとっ走りしてきました。その時に「これは面白い!」と感じる知育菓子・知育玩具に出会いまして、今日はその体験を通して、100均の材料で手作りもできちゃう【知育グッズアイデア】や、つくる時間が無い方向け【おもちゃのサブスク】なんかをご紹介したいと思います。
知育とは
知育とは、知的能力を幼少期から育んでいく教育のことです。
知育、という言葉は、明治時代に福沢諭吉さんの著書「学問のすゝめ」で「三育」が紹介されたことで、日本に広がったと言われています。
また、三育というのは、イギリスの学者ハーバート・スペンサーさんが著書「教育論」(1861年)で提唱した子どもに対する教育の考え方のこと。スペンサーさんいわく、教育の基本となるのは、知育・体育・徳育の三育である、という風に書いています。
2000年に入ってから、OECDが4年に一度発表している生徒の学習度到達調査(PISA)で、幼児教育に力を入れている欧米諸国が上位にランクインしていることから、幼少期に行う「知育」の重要性が、国内でも改めて注目されるようになりました。
※出典:OECD生徒の学習到達度調査(PISA)《2000年調査国際結果の要約》:文部科学省(2021年9月29日利用)
手土産は知育菓子
さて、東京の妹家族に会うのに、手土産は何がよいかな~と考えている時、ふと思い浮かんだのが駄菓子。大人も童心に戻れる、老若男女が愛するお菓子です。さっそく、スカイツリーのある押上駅から直結の「東京ソラマチ」へ向います。
2Fの端っこに「二木の菓子」という駄菓子屋さんがあるので、こちらで手土産を物色。
https://www.tokyo-solamachi.jp/shop/56
大人用のオツマミ系から、子供用の知育菓子まで、盛りだくさん。ついつい予定時間をオーバーしてしまうくらい、迷ってしまいました…。
妹宅にお邪魔して、さっそく3歳の姪っ子とお菓子作り!最近の知育菓子は細かくて難しい…
で、カラフルな知育菓子を見ておばちゃんは思ったのです。
このお菓子勉強にはなるけど身体には悪そう…
そんなわけで、次は食べ物じゃない知育グッズをお土産にしたいと思い【知育玩具】のリサーチをし始めることになったのです。
知育玩具は自分で作れる!
色々調べていて思ったのが、知育玩具は自分で作れるということ。
しかも、材料は全部100均で買えるもので作れるらしい!
100均大手のダイソー。ダイソーもネットで買える時代なのね!
例えばこんなものも100均で作れる..!(かわいい..)
手作りの玩具アイデアってどうする?
色々自分で考えるのも楽しそうだけど、作り方で悩んでしまいそう!
ということで、知育玩具の作り方を調べたら、結構面白いアイデアがたくさん出てきた!
その中から100均の材料でもできる役立ちそうなものを5選ご紹介します。
①Pinterest(ピンタレスト)
ピンタレストとは、レシピやインテリア、ファッションなど生活をもっと楽しくしてくれるアイデアを発見・整理するツールです。
「ハンドメイド知育玩具」で調べたらたくさん作り方のアイデアが出てきました!
気になるアイデアを視覚的に選べるのが良いですね。
②HoiClue(ほいくる)
HoiClue(ほいくる)は、保育や子育てを通して子どもと共に楽しめる、幅広い“遊び”のアイデアや実践サポート、大人自身の様々な学び・発見を共有できるWebメディアです。
こんなサイトがあったんですね!
知育玩具だけでなく、遊びのアイデアも豊富です。
③ほいくis(ほいくいず)
ほいくis(ほいくいず)は、「保育ネタ」「学び」「保育資格」「コラム」「ライフ」など、保育に必要な情報をコンパクトに届ける保育士・幼稚園教諭のための総合メディアです。
『1日3分で保育を楽しく』をコンセプトに、記事も動画も3分あればチェックが可能なので時間のない方におすすめ。知育玩具の作り方アイデアもたくさんです。
https://hoiku-is.jp/series/craft-ideas
④Chiik!(チーク)
Chiik!(チーク)は知育・教育情報を発信しているWEBマガジンです
こちらも3分で読めるWebマガジンとして、知育玩具を作る時間のない親におすすめ。
知育玩具の特集ページでは、乳幼児向けの安心・安全な知育玩具から、小学生からでも十分楽しめる複雑な遊びなど、知育に役立つ様々なおもちゃを紹介しており、ブロック玩具・積み木・パズル・玉の道・ゴッコ遊びなど外国製のおもちゃのレビューも行なっています。
⑤YouTube
ユーチューブは言わずと知れた総合動画サイト。
「まあ先生」の動画では、1~6歳向けの手作り知育玩具のアイデア動画が見れます。
こうやって動画を見ていると、つくる過程も楽しくなっちゃいそうですね!
で、保育士の妹に言われたのがこれ。
でも母はつくる時間がないのよね
ですよね、はい。独身の感覚で楽しそうとか言っちゃったけど、なんとなくそんな気がしました。働きながら子育てしながらそんな時間はない、妹様のおっしゃる通りです。
そこで、手作りではなく購入できる知育玩具も調べてみました。
知育玩具の新時代
で、知育玩具を購入するべく調べて、出てきたのは有名どころのおもちゃメーカーさんたち…
バンダイ
タカラトミー
くもん出版
セガトイズ
レゴブロック
アガツマ
エデュテ
エドインター
フィッシャープライス
ボーネルンド
ピープル
色々比較するも、それぞれ良い特徴をお持ちで、選ぶのが大変…
そんな時、知育玩具を「サブスク」することができるという事実を知ります。
- サブスクって?
-
サブスクとは、サブスクリプションの略で、月額や年額といった定額料金を支払うことで一定期間、商品やサービスを利用できる仕組みのことです。購入するのではなく、サービスの利用料金のような位置づけになります。
これはいい。妹におすすめしよう!
子どもの成長は早いし、毎回買い足している妹にピッタリのサービスだ…と感じた私。ただサブスクだと、プレゼントには適さないのが唯一の難点ですね。
とはいえ、知育玩具を100均で材料揃えて作り方調べて…そうしているうちに、また成長して新しい知育玩具を作って…(ため息)。そんな手間と時間をカットしてくれる、コスパ・タイパの良いサービスが、サブスクです。
まとめ
知育玩具をつくる(しかも100均の材料でできる!)ためのアイデア元を5つご紹介しました。
サイト名 | URL |
Pinterest (ピンタレスト) | https://www.pinterest.jp |
HoiClue (ほいくる) | https://hoiclue.jp |
ほいくis (ほいくいず) | https://hoiku-is.jp |
Chiik! (チーク) | https://chiik.jp |
YouTube (ユーチューブ) | https://www.youtube.com/ |
そして、「作る時間がない..!」って方は、知育玩具のサブスクという選択肢もあるので、ぜひ検討してみてくださいね!